

自賠責保険がカバーしてくれる範囲
僕は交通事故にあったことがあります。
交通事故にあってから終了するまで、身体的にも精神的にもかなりのストレスでした。
僕の場合は手首をケガしたのですが、それ以上に保険会社さんとのやりとりが苦痛だった気がします。
交通事故にあった方の中には、むち打ちからくる頭痛などの身体的な症状にずっと悩まされたり。
または、車に乗るだけで交通事故のことを思い出してしまうなどの精神的苦痛、心的外傷後ストレス障害を発症してしまう人もいます。
そんな後遺症を残さないために、まずは整形外科などの病院で検査を受けることをお勧めします。
その後、みやもと鍼灸整骨院などの接骨院で治療を受ける。
それが交通事故後の基本的な流れになっています。
そんな病院での検査や接骨院での治療にかかる費用など、自賠責保険はどこまでカバーしてくれるかご存知ですか?
- 治療費は?
- 通院にかかる費用は?
- 子どもが事故に遭ったら?
- 仕事を休むことになったら?
- 家事ができなくなったら?
- アルバイトでも補償してもらえるの?
- しびれや痛みがずっと残ってしまったら?
交通事故に遭うとこれらの様々なことが心配になります。
これらのケースは自賠責保険でカバーしてもらえるのでご安心ください。
ただ、その金額には3つの異なった考え方があります。
交通事故の治療が終了すると、保険会社さんから示談金の提示があります。
40万円や70万円、100万円なんてケースも。
被害者の年齢や事故に遭った車やバイクの破損状況などで異なってきます。
その提示された示談金が高いか安いかは被害者の感覚次第でしょう。
しかし交通事故で受けた後遺症を抱えながら今後も生活していくことを考えると、もしかしたらその金額は妥当ではないのかも知れません。
心身ともに健康が一番ですからね。
ただこれだけは覚えておいてほしいのですが、“提示された金額=十分な賠償金”ではありません。
示談金の3つの基準

交通事故の示談とは、事故で生じた損害賠償額を話し合いで決めるものです。
示談交渉をする前に、加害者も被害者も損害賠償額の目安は知っておく必要があります。
損害賠償額の目安には以下の3つの基準があります。
自賠責保険基準
交通事故の被害者に対して、国が最低限の保証を提供してくれます。
自賠責保険で定められている基準です。
人身事故の被害者を広く救うことを目的としており、もっとも低額です。
任意保険基準
任意保険会社が独自で定めている基準です。
保険会社ごとに異なります。
僕の体感では、担当者によっても異なる印象です。
自賠責保険基準よりは高額ですが、裁判所基準よりは低額です。
裁判所基準
過去の裁判の判例を基に金額を基準化したもの。
通常は最も高額です。
弁護士先生はこの基準を基に交渉してくれることが多いようです。
交通事故の被害者は示談金額を交渉する権利があります。
あなたが加入している保険に弁護士費用特約が付帯されているなら、弁護士先生を無料で雇うことができます。
めちゃめちゃ頼もしいですよ。
京都の長岡京市、向日市に挟まれたみやもと鍼灸整骨院では、慰謝料などのサポートもさせていただいています。
弁護士先生に相談できるなど、法的サポートもしております。
安心してむち打ちや腰痛などのケガの治療を受けることができます。
交通事故にあったら、早朝7時から交通事故施術が受けられる京都の長岡京市、向日市の西向日駅近くにあるみやもと鍼灸整骨院におまかせください。
京都府長岡京市滝ノ町1-6-11
TEL:075-202-2472
LINEやネット予約、お問い合わせからお問い合わせくださいね。
あなたのお役にたちます。