

交通事故のケガの代表ともいえるのが『むち打ち』ですよね。
むち打ちは主に、頭痛や吐き気、首や肩の重たさやだるさ、めまい、しびれなどを引き起こす首のケガです。
そして交通事故に遭った際、むち打ちと並ぶくらいに多いのが腰の痛みです。
交通事故後の腰痛の原因は?
交通事故後に起きる腰痛の原因は主に以下の2つがあります。
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰周りの筋肉の損傷
腰椎椎間板ヘルニア
「ヘルニアってなに?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
僕は、柔道整復師の学校へ行くまでそう思っていました。
そもそも“ヘルニア”とは、ラテン語で“突出、脱出”という意味なんです。
つまり飛び出てしまうことなんです。
背骨は、ひとつひとつの骨が積み木のように上下に積まれています。
その骨と骨の間に『椎間板』という軟骨があります。
歩くときなどに衝撃を吸収してくれるクッションのような役割です。
椎間板ヘルニアとは、その椎間板が飛び出てしまうことをいいます。
飛び出ると言っても身体の外ではなく、脊髄という背骨とともに縦に走るトンネルのようなものから飛び出るのです。
飛び出た椎間板が神経をむぎゅ―――っと圧迫することで、痛みやしびれなどの症状が起こります。
背骨には足まで続く神経が通っているので、腰痛だけでなく、足のしびれや痛みを感じることもあります。
歩きにくいとか足に力が入れにくいなどの運動機能が低下することもあり得ます。
交通事故の場合、大きな衝撃によって椎間板が飛び出てしまうことがあります。
つまり椎間板ヘルニアになってしまうのです。
すごい衝撃ですよね!!??
本来、急性発症のほとんどは、ぎっくり腰のように身体を動かせないくらい腰が痛みます。
しかし交通事故直後は気を張っていたり、むち打ちになった首の方が気になるなど、腰の痛みに気がつかないことも考えられます。
椎間板ヘルニアは後遺症が残ってしまうことがあります。
そのため交通事故のあとはなるべく早めに整形外科などの病院で検査を受けましょう。
もちろんまず、みやもと鍼灸整骨院へご相談いただくのもOK!
ちなみに後遺障害等級によると、12級13号の「局部に頑固な神経症状を残すもの」。
または14級9号の「局部に神経症状を残すもの」に該当することが多いようです。
腰周りの筋肉の損傷

びっくりしたとき、身体が勝手にビクって反応した記憶はありませんか?
自分の身を守ろうと、筋肉が無意識に働く防御反応です。
このとき、筋肉はギュッと縮んでいます。
交通事故などの大きな衝撃にあうと、全身の筋肉にギュッと力が入ります。
急激に筋肉が縮むのです。
これが筋肉の損傷につながったり、筋肉を包む筋膜が破れてしまいます。
ギックリ腰のように腰が痛くて動けないなんてこともあります。
こういった腰の筋肉の損傷は、むち打ちと同様に病院のレントゲン検査にはうつりません。
お医者さんからは
「シップと痛み止め薬で様子をみましょう」
と言われることが多いのですが、施術を併用していくのが最も回復が早くなります。
みやもと鍼灸整骨院ではトリガーポイント整体治療をおこなっているため、交通事故前の生活を早く取り戻すことが可能です。
交通事故によるケガは急激な衝撃によって起こります。
適切な治療をおこなわないと、腰の痛みや違和感が長引いて後遺症として残ってしまうことがあります。
どんな小さな交通事故であっても、みやもと鍼灸整骨院にご相談ください。
腰の痛みの治療法

長岡京市と向日市の間の西向日にあるみやもと鍼灸整骨院では、腰痛にとても効果的なトリガーポイント整体治療が受けられます。
さらに院長である僕は腰痛への治療が得意です。
- 真の痛みの原因へアプローチするトリガーポイント整体治療
- 早い回復に効果的な“鍼灸療法”
- 交通事故事故によって失われたバランスを取り戻す“背骨・骨盤矯正”
- 交通事故で落ちた筋肉をトレーニングする“複合高周波EMS”
- その方の症状や目標に合った運動療法のリハビリテーション
考えられる全てのことを駆使して、交通事故前の生活を少しでも早く取り戻せるよう全力で治療します。
交通事故の治療には自賠責保険が適用されるので、みやもと鍼灸整骨院なら自己負担金0円で治療が受けられます。
ややこしい慰謝料などの保険のこともサポートさせていただきますので、安心して治療を受けることができます。
交通事故で腰痛になったら、早朝7時から腰痛治療が受けられる京都の長岡京市、向日市の西向日駅近くにあるみやもと鍼灸整骨院におまかせください。
あなたのお役にたちます。